みちのく温泉ひとりで行ってみた

九州から仙台に出てきたおばさんが東北をひとり旅するブログだったのが、仙台から広島に引っ越したおばさんが中国四国地方を旅するブログに転身した

田んぼアートin田舎館村〜時刻表は旅のバイブル〜 (2019.8.9)

田舎館の田んぼアートはすごいらしい。

いきなりネタバレみたいだが、これは過去の田んぼアートの写真だ。

f:id:noguchimidori:20190904090208j:image
f:id:noguchimidori:20190904090203j:image

このクオリティ凄くない?

これは実際に見に行くしかない。

事前準備

田舎館村の田んぼアートは、弘南鉄道田んぼアート駅が便利だ。

仙台→新青森(新幹線2時間半)→弘前(電車で40分)→田んぼアート(電車で25分)、という行き方。

田んぼアートは第1会場と第2会場の2つがある。

第2会場は田んぼアート駅の目の前だが、第1会場はそこから約3キロ。

………………3キロ?

会場同士を結ぶシャトルバスはあるが、本数が少ない。少ないだけならまだしも、田んぼアート鑑賞時間とどう考えても接続しない……

www.vill.inakadate.lg.jp

※行ってみた感じ、田んぼアート鑑賞は30分もあれば十分である。

検討の結果、

弘前→(弘南鉄道)→田んぼアート→第2会場→(シャトルバス)→第1会場→(弘南バス)→弘前

だと時間的にちょうどいいことが判明。

鉄道もバスもかなり本数が少ないので、上手に組み合わせよう。

そして、田んぼアートを見に行くならこれが絶対お得!

f:id:noguchimidori:20190908181819j:image

津軽フリーパス!

2060円で2日間、津軽地方の鉄道・バスが大体何でも乗り放題。間違いなくお得なので、新青森駅で買おう。

行ってみた

アップルパイ in 弘前

弘前で1時間弱の時間が発生!!

こういう時は、弘前で有名なアップルパイを食べるのがオススメ。

f:id:noguchimidori:20190908182202j:image

こんな冊子が駅ナカの観光案内所で配られているほど、弘前はアップルパイ推しである。

ちなみに私のお気に入りは、駅から徒歩すぐの場所にある、アートホテル弘前シティ1階、ティーラウンジ「オークレール」のアップルパイだ。サクサク生地にリンゴ(リンゴを煮詰めた物ではなくて、リンゴ)が半分、ドンっと乗っている。店内で食べればバニラアイスも乗っている。最高!

f:id:noguchimidori:20190908183102j:image

田んぼアート in 田舎館村

弘南鉄道田んぼアート駅へ。

ちなみに、田んぼアート駅は田んぼアートの時期のみ電車が停まる、まさに田んぼアートのための田んぼアート駅である。

10:23 田んぼアート駅到着。目の前に第2会場の観覧場所がある。300円を払って中へ。

f:id:noguchimidori:20190908182452j:image

おおー、すごい。

f:id:noguchimidori:20190908182557j:image

こちらは石のアート。石で濃淡をつけている。

10:41 第2会場からシャトルバスに乗り込む。

10:52 第1会場到着。300円を払って中へ。

f:id:noguchimidori:20190908182826j:image
f:id:noguchimidori:20190908182813j:image
f:id:noguchimidori:20190908182821j:image

すごい!!!!

これは感動。第2会場も楽しかったけど、やっぱり第1会場がメインなのかな。

↓会場には過去の田んぼアート田んぼアートの作り方を展示した部屋もあって、見応え十分。

f:id:noguchimidori:20190908183130j:image

f:id:noguchimidori:20190908183011j:image

↑これは田んぼアートを地上から撮ったもの。こんなふうに色のついた稲を使って表現してるんですよ。

11:22 畑中バス停から路線バス。畑中バス停は、第1会場から徒歩10分ほどの場所にある。

11:49 弘前着。

 

我ながら、電車とバスを上手く使えていて、良い行程でした。今後、シャトルバスや電車の時刻が変わることもあると思うので、自己責任で調べて行ってください!

 

f:id:noguchimidori:20190908183421j:image

弘前駅になんかいた。