花巻・盛岡カフェめぐり(2019.2.3)
花巻を観光して、鉛温泉に泊まった翌日。
それまでの記事は以下に。
想像の100倍楽しかった・宮沢賢治童話村(2019.2.2) - みちのくひとり旅
鉛温泉・藤三旅館(2019.2.2泊) - みちのくひとり旅
林風舎
朝、送迎バスで花巻へ。
盛岡を観光すると決めていたが、電車まで時間があったので、再び宮沢賢治っぽい場所へ。
花巻駅から徒歩3分ほど、林風舎。
1階は雑貨屋さんで、2階がカフェ。
1階には宮沢賢治関係のグッズも多数ありました。
純喫茶の趣で、店内には暖炉やピアノが。ここで生演奏もあったりするみたいです。
朝早いこともあってか、お客さんは1人だけ。
朝ごはんは旅館でしっかり食べてきたはずなのに、メニューを見ていたら甘いものがどうしても食べたくなってしまう。
コーヒーとバームクーヘンを頂きながら、今日のテーマはカフェめぐりに決定。
盛岡の予定が未定だったので、とりあえずテーマを決めてみた。
店内のガイドブックをめくりながら、良さそうなカフェをピックアップ。
花巻はやはり宮沢賢治推しで、こんなんがいたるところにいた。
盛岡に移動して、まずは盛岡城跡へ。
うん……これだけ……
石の積み方が美しいらしいが、よくわからない。
銀行。
中も見学した。
レトロ。
ふかくさ
そして、銀行からほど近い場所にあるカフェ、ふかくさへ。
木がすごい。
中はテーブルが4つほど。
カウンターに一番近い席に着く。
メニューの名前は忘れちゃったけど、確か、本日のデザートセット?
本日のデザートが何かも聞かないまま頼んだら、これが出てきた。
550円。非常にコスパが良い。驚き。
店主のおばちゃんがサイフォンでコーヒーを淹れてくれるんだけど、その様子をじっと見ていたら、「面白い?」って聞かれてしまった。恥ずかしい。
コーヒー美味しかったです。
あと、机にサインがいくつかあった。私はよく知らないが、多分「あまちゃん」のヒロインの人っぽかった。
福田パン
カフェじゃないけど。
ふかくさから歩いて……けっこう遠かった。
コッペパンの中に挟むものを自分でオーダーできるパン屋さん。
焼きそばとかお惣菜系もあったけど、私は「あんこ×ホイップ」。
パンの写真を撮り忘れてしまったが、かなり大きかった。139円。
値段は、挟むものによって決まっている。値段が違うものを複数挟む場合は、高い方に合わせるようだ。
イートインもあったけど、私は持って帰って食べることに。
光原社
今は各地の雑貨を売っている。
カフェが併設されているとのことで、歩いて向かう。
光原社自体はすぐに発見できたのだが……カフェが見つからない!
その辺を行ったり来たりして、「んん?」と思いながら、雑貨屋光原社のお店の横を進み、お寺みたいな門を抜けると……
おお……
それっぽい空間。
そして、
あった! たどり着けないかと思った!
中に入ると、お姉さんに写真禁止と言われる。
私ってそんなにインスタ女子っぽいか……? あ、外で写真撮ってたの見られてたのか?
と思ったら、後から来たおじさんにも同じ注意をしていた。ちょっと安心。
コーヒーを頂く。
豆から挽いてくれて、香りがものすごく良かった。
以上、花巻・盛岡カフェめぐり!