【番外編】TOHOKU EMOTION(2019.3.2)
経緯
母が来た。九州から。
せっかくなので、東北を旅行したいらしい。
この話を聞いて、私は思い出した。TOHOKU EMOTIONは一人で予約が不可能だということを! ついでに、けっこう値段が張るということを!
TOHOKU EMOTIONとは
「東北レストラン列車」である。
八戸〜久慈、つまり青森から岩手の日本海側を走る列車に乗って、三陸海岸を眺めながら美味しい食事を楽しめる列車なのだ。運行は土日の一往復。
八戸→久慈はランチ列車で、久慈→八戸はスイーツ列車になる。
有名なホテルやレストランのシェフがメニューを考案しているらしい。期待!
今回は、ランチ列車に乗ることにした。
八戸へ
なんかいたシリーズ。
これは八幡馬。八戸の郷土玩具らしい。
八戸駅で時間があったので、櫛引八幡宮へ。タクシーで15分くらいかかったから、徒歩だと流石に厳しいか。
※タクるのは主義に反するものの、今回は番外編なので自分で自分を許した。
お参りして、順路に沿って境内を一周。
おっ?
こんにちは。
後から知ったのだが、この八幡馬、その昔、櫛引八幡宮が参詣客にお土産として売ったのが始まりらしい。
やたら境内にいると思った。
乗ってみた
意外と時間に余裕がなくなったので小走りで八戸駅へ。
おおー!
外装も可愛い。
中も可愛い。
このガラス張りになった中のところで作ってくれてるのが見える。
レストランみたい!
左はウェルカムドリンクのシャンパンで、右が美味しかったシードル。
三陸の海。
ここで、TOHOKU EMOTIONは、3人以上で行くのがいいかもしれないと言っておく。
2人だと、2人用のテーブルに通されるのだが、それは海と反対側を向いているのだ。
反対側は3〜4人用のテーブルで、そちらは常に海の方を向いてご飯が食べられる。
2人用の方でも、視界の端には海見えるんだけどね。立って写真とか撮ってもべつにいいんだけどね。なんとなく、あっちの方がいいなあ〜、と思いました。
これが蕪島。
こういう風景を楽しみながら、
こういうものを食べる。
幸せ……
TOHOKU EMOTIONは震災復興の企画でもあるらしく、途中、地元の人が旗を持って待っててくれたりする。それに手を振り返したりする。
最後に出てきたコーヒー。
このカップがものすごく飲みやすくてびっくりした。
メーカー確かめようと思ってたけど忘れてしまったので……
また乗るしかないな!